プレステ購入(※メインホームページより移動)(「楽天ブログ」再録:2002年 7月 6日) [ゲーム]
(※1996年12月4日にホームページにアップ
した文章です。今では、「50万もあったら他の
ことに使えばよかったのに!」とか、「中古パソ
コンショップでもっと安く買えよ~★」とか思い
ます(笑)。経済観念がなかったんですね。この頃
の私は)
(【※】がついている語句のリンクは、私が書いたコメント文が読めます)
11月29日。ようやく、プレイステーション(以下、
PSと略す)を買った。発売後、約二年たってからの
購入である。えっ、まだ買ってなかったの? などと
言わないでほしい(笑)。使えるお金は無限にあるわけ
ではない。毎月いろいろな生活上の支払いをしなくて
はならないし、おいしいものも食べたいし、本も買い
たい。限られた予算内でやりくりするのは、なかなか
大変なのである。今月はPSを買ったおかげで、また
食費が圧迫されるはめになってしまったが、まぁ、と
りあえずは嬉しいので、次の給料日までどうやって食
べていこうか、なんてぇことは、今は深く考えないこ
とにする。
【※】現金払いで大
きな買物をするのは久しぶりだ。お金
があり余っているならともかく、わずかな資金のなか
から欲しいものを選択しなければならない場合、2万
近くもするゲームマシンは、おいそれと手を出せるも
のではない。ハードを買う決心をするには、
「
【※】「どーしてもこのソフトで遊びたいっ!」というソフトが最低
一本はなければならない。ソフトの充実具合をチェッ
クしつつ、二年過ぎてようやく、私のPS購入動機は
熟しきった。もう買うしかない。
29日は雨が降っていた。ちっ、ついてない。ハード
を買う日に雨降りなんて。自転車で持って帰るのだか
ら、ぬれたら困る。幸い、そんなに大降りではない。
傘をさして片手運転でゲームショップまで走った。店
のなかに入り、店員さんに一万円札三枚を渡すと、P
S本体&ソフト&メモリカード3枚セット、そしてい
くらかのお釣りが戻ってきた。うわ~、ついに買って
しまった。何だかちょっと信じられないが、確かにP
Sが今、手元にあるのだ。
家に戻り、箱をあける。ガサゴソ。わくわく。そう
っと本体をとりだし、TVに接続する。PSは全体に
デザインのセンスがいい。本体だけでなく、ソフトの
パッケージも細かいところにまで凝っていてオシャレ
だ。「このマシンのゲームは面白いですよ~」という、
何となく楽しそうな気配が機体から発せられている。
面白いかどうかは各ソフトを実際に遊んでみなければ
わからないけれど、少なくとも、外観から感じる雰囲
気はとてもいい。
ゲームのセーブデータを記録するためのメモリーカ
ードを、電源を入れたまま抜き差しできるのが便利だ。
PCエンジンの記憶カード(「天の声バンク」)では、
いちいち電源をつけたり切ったりしなければならなか
ったから、それを考えると楽な仕様である。しかもカ
ードには本体と同じ色が使われており、コントローラ
ーコネクタ上部の端子に差しこむ方式になっているの
で、スッと本体に同化して、(ラベルシートを貼らな
ければ)まるでカードの存在を感じさせない。
コントローラーのボタンのマーク表示が「○」「×」
「△」「□」という記号になっているのも気にいった。
他機種のようなAとかBとかXとかYとかのアルファ
ベットは、小さい子供には読めないかもしれない。し
かし記号なら理解しやすい。こういう配慮は良いこと
だし、マシンの個性にもなっていると思う。
ゲームショップでもらった「プレイステーション・
オフィシャルカタログ」には、583タイトルものソ
フトが紹介されている。まったく、とんでもない数で
ある。問題は、このなかに本当に面白いソフトがどれ
だけあるか、だ。今回、本体と同時購入したソフトは
『【※】第4
次スーパーロボット大戦S』の
【※】ベスト盤。まず
はこれをじっくり楽しもう。二年の時の流れに追いつ
くのは簡単ではなさそうだが、少しずつ、プレイステ
ーションの世界を探検していきたい。
……さぁて。次のハード入手目標は、NINTEN
DO64だな。
(え、まだ買ってないの? なんて、言わないでね☆)
「僕たちの好きなTVゲーム 熱中RPG編」(「楽天ブログ」再録:2003年 12月 23日) [ゲーム]
この本を紹介しているホームページアドレス
が下記にあります。
http://tkj.jp/bessatsu/479663715x/
ゲームレビューの仕事しました(「楽天ブログ」再録:2003年 12月 21日) [ゲーム]
先月28日に発売された「僕たちの好きなTVゲーム 熱中
RPG編」(宝島社)という本で、久々にゲームレビューの
仕事をしました。原稿の依頼があったのが10月末、アップ
したのが11月中旬という、短期間での仕事(半月くらい)
でしたが、電話とメールのやりとりを何度か繰り返して、何
とか原稿を完成させることができました(現在は自分の電話
を持ってないので公衆電話使用)。
商業誌で仕事をしたのは、かれこれ7年(!)ぶり。長い年
月をへて、当時よりはいろんな面でプロ対応仕様の書き手に
なりました(まだまだですが。世間知らずだった当時よりは
マシになったと(笑))。
自分の自由にのんびり書いてるのとは違って、仕事となると
プレッシャーもかかりますし、編集の人への対応もきちんと
しなくてはなりません。やっぱり緊張感が違いますね。
締め切りを守るのは当然。内容も自分で責任を持たねばなり
ません(ホームページに書いてる時でも正確さをこころがけ
ていますが、商業誌はさらに読む人数が増えるので、「失敗
は許されない」という感じ☆ 印刷されて出版されてしまう
と、後から修正もできませんし)。
これからも仕事があれば、受けていきたいと思っています。
いざという時、力を発揮できるように、普段の修行も怠らな
いようにがんばります。
(ちなみに、最後のページの著者プロフィールの「やってま
す」という部分は、編集部による付けたしです)
外国産ゲームをあまりプレイしない理由(「楽天ブログ」再録:2003年 10月 19日) [ゲーム]
私が今までプレイした外国産ゲームというと、
スーパーファミコンの『
アウターワールド』
メガCDの『
ライズ・オブ・ザ・ドラゴン』
ゲームボーイの『
ミステリウム』とか、
スーパーファミコンの『
ユートピア』、
メガCDの『
ナイトトラップ』もそうかな?
(PCエンジンに『マンホール』ってのもあったな)
あまり本数は多くないけど。外国ゲームにはユニーク
な味がありますね。ウィザードリィはすごく好きだし。
でも、あまりリアルすぎるグラフィックは個人的に、
感情移入しにくいんです。ア二メ系の、かわいい絵が
好きなんで(ディズニーの絵は良いとは思うけど、ゲ
ームのキャラクターとしてはあまり好みでない)。
それと、日本人開発者のゲームを優先してプレイして
いきたいので、外国産のはよほど出来がいいのでない
と、回避になってしまいます。